記念撮影.jpg
わかるか、俺はハゲじゃないし俺の頭は光ってないんだ。その緑色の輝きはお前が俺に向けて放った魔法の光で、魔法によって俺の頭が光ったり反射するとかそういうことについてもあり得ないんだ。わかるか。わかれ!!!!!!!
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さて、2020年5月30日(日)、21:00から行われたトリトン同士を戦わせるイベント
『トリトン戦争 - TRITON WARS AT HAVEN ARENA -』(第一回闘トリトン大会)
無事終了しました!
今回は合計14名の参加となりまして、盛況だった模様です。
大会の様子に関しましては、youtubeという界隈では有名なウェブサイトに動画を上げてくださっている方がいらっしゃるので、「uo トリトン」とかで検索したら一番上に出てくる動画を見て頂ければ、このブログのみょうちくりんな文章よりも非常に高いわかりやすさを有していると思う所存でございます。
(あと俺が二日ぐらいぼんやりしてる間に色んな人が記事上げてくれててめっちゃ嬉しいけど俺の遅さについての問題に向き合わないといけない可能性が出てくるの)で!
難しいことはすっ飛ばしまして結果を発表いたします!
優勝は遠く飛鳥シャードからの刺客・スカラブレイ現職首長を務め、今回のトリトン戦争もその恐るべき戦術眼によって覇道の進む一歩と成した
Demeteru氏!
準優勝は前回闘犬大会でも準優勝をさらっていった大和の誇るマスター・ペットクリエイター、対抗戦術の導師
YUI-METAL氏!
3位決定戦を制し、見事入賞を果たしたのはまたもや飛鳥シャードからの尖兵・純粋な力の持つ破壊のポテンシャルをまざまざと見せつけた
Budou氏!
お三方、おめでとうございます!
更に優勝のDemeteru氏は前回闘犬大会優勝のNatsume Reiko氏とのエキシビジョンマッチも制し、オプション的な賞金&賞品ももぎとっていきました!拍手!!喝采!歓声!
参加していただいた方、観戦しに来ていただいた方、お手伝いや賞品・賞金の提供をしていただいた方、
ほんっっっとうにありがとう!
次もなんかやるよ!まだなんも決めてないけど!
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所感・追憶・駄文
全体としてかなりハイレベルだったと思います・・?怖すぎ魔神ですね、みんな・・
youtubeの動画で(構成アビリティ等は)大体把握できると思いますが、この記事の文面だけだとあんまりにも味気ないのである程度私見での解説(考察?)をしようと思います
大会中の挙動での感想なので、実際にテイマーさん本人が意図した動きや想定と違う可能性もあるのであしからず。
3位: Budouさん・トリトン名: KoyukI
暴力。Budouさんのトリトンは準決勝でDemeteruさんと当たるまで終始毒やモータル等の(トリトンの包帯能力潰しを目的とした)debuff系アビリティ搭載型のトリトンと当たっていて、特に初戦の初っ端でHPバーの色が変わって次のヒール行動が潰される状態を見た時点では、回復を潰されたKoyukI側がそのまま相手のラッシュに押し切られる光景が想像できたのですが、武士盾構成が作る回避能力は凄まじいものがあって、毒もモータルも入ったものの次が通らず押し込めないといった場面がよく見られました。
攻撃についても騎士武士、特に既知のEnemy of OneとArmor Ignoreが出す最大火力だけでなく(昨今のプレイヤーにとってはあまり重要ではなくなった)ライトニングストライク等の命中補正についても打撃力に大いに貢献していたようで、こと「力」という要素に関しては今大会で最強だったと記憶しています。
実際優勝したDemeteruさんも、準決勝の際にDemeteruさん側のトリトンが後述するアビリティ群をフル活用していなければ勝てなかっただろう、といった旨の発言をされていたので、搦め手を突き破る力を持ちながら搦め手なしでは勝つ手立てがおおよそ存在しないという、形容するなら戦闘機並みの機動性を持った戦艦のようなトリトンでした。
2位: YUI-METALさん・トリトン名: BYGZAMtriMETAL
YUIさんのトリトンはどちらかというとそのdebuff型で、オーソドックスな騎士+イグノアにスタン効果のあるLightning Forceとモータルストライクを組み込んだ、対トリトン戦術フル搭載のいわば「トリトン殺し」。
構成だけ見ると作り手にとってもかなり危険な組み合わせで、アビリティ以外の選択を間違えるとただの器用貧乏になりかねない精密機械のようなトリトンだったのですが、歯車の噛み合わせにミスはなかったようで成し得る能力を最大出力で発揮できていた模様。
特にアビリティ同士がそれぞれを補助し合う形でギアの回転率を倍増する仕掛けだったようで、モータルとLightning Forceで相手の回復や次の行動を縛り、選択肢の狭まった相手を騎士とイグノアのラッシュで切り刻む、という明確な二段システムで動くタイプでした。
4アビリティ(+包帯)の中から想定された順列通りに使わないとMAXパワーを発揮しないように見え、そこが構造上の欠陥と想定したものの、実際は相手のHPをある程度減らしたあとなら、詰めの場面に入ればその序列に固執しなくともLightning Forceを基点にして殴り続けるだけで相手は沈んでいくので、双方のHPが同量の減りを見せるような削り合いの戦いでは後半のスタンによる「ハメ」がより致命的になる分、後半に強く、しかし神秘型のようにHPの巻き返し→戦闘全体のコントロールをして逆転勝ちを狙うタイプとは対照的な、自他を問わず非常に加虐的、しかし削り合いの戦闘に持ち込めるよう綿密に設計されたキリングマシーンのようなトリトンでした。
1位: Demeteruさん・トリトン名: Marymo
端的にいえばDemeteruさんのトリトンがコンセプトとしては最も単純で、最も尖っていて、そして弱点も最も明確な、「わかりやすい」構成でした。デザイン方針としてはそのものずばり「速攻」。
構成は騎士・イグノアの火力型基盤にまさかの吐き気(Aura of Nausea・命中回避-45%/速度-60%)を入れた異色の組み合わせ。
この構成はマナ消費100と非常に重いアビリティであるAura of Nauseaが鍵で、先のYUIさんのトリトンに入っていたLightning Forceの役割(麻痺による攻撃阻止)を命中と速度の低下で再現し、更に回避-45%の要素を加えることで相対的な火力の上昇も図るが、代償としてマナの消耗速度が倍増した、YUIさんのトリトンのコンセプトにあった複雑な機械構造を省略したようなもの。
Demeteruさんが戦闘中しきりに口にしていたマナ切れに対する発言とdebuffを受けてなお続ける攻撃への意識からも見える通り、このトリトンは後半戦という概念を完全に捨てており、前半、それも再序盤でNauseaと騎士・イグノアによる火力で形勢を完全に確定し、そのままマナが切れる前に圧し潰してしまおうという、BudouさんやYUIさんとはまた違った視点での振り切った殺意に満ちたトリトンでした。
前回闘犬大会決勝で神秘クーシーがHPゲージ真っ赤から見せた異常な粘り、対する騎士クーシーのマナが切れたタイミングを始点として徐々に強くなる神秘犬のスペルと、それらがすべて計算された織り込み済みの大逆転劇を演出したNatume Reikoさん。
今回のエキシビジョンマッチでも今大会唯一の神秘型トリトンで参戦。Demeteruさんはそれを想定していたであろう、しかし対策を取る際にDemeteruさんが選択したのは神秘型を上回るより強い耐久力・持久性ではなく、神秘型が得意とする後半戦自体を「発生させない」という前のめりかつ大胆な方策。
実際にそれが成功し、特にエキシビジョンマッチでは後半戦と呼べる時間帯まで進むことなく、というより進ませることなくマナが尽きる前にというコンセプト通りの流れで勝負を制したようです。
総合的に見て今回のDemeteruさんの優勝は実戦・訓練以前の構想段階から当日を見据えた戦術眼の勝利と言えるでしょう。
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ながい!でも頑張って書いた!おれはがんばった!
このブログには文章しかない!しかも長い!
よし、ではまた次回、まだなんも決めてないけどその大会とかでお会いしましょう
じゃあな!!!!!
omake
昔々あるところに、おじいさんがおりました。
おじいさんはおばあさんと結婚し、おばあさんが川で拾った大きな桃から桃太郎を作りました。
それが今皆さんが見ているリンゴの木になったのです。
めでたしめでたし
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<概要>
・日時: 2020/05/30(土) 21:00〜
・形式: トーナメント
・場所: ヘイブン南東部アリーナ ( 101o 41'S 171o 12'E )
<内容>
トリトン同士を戦わせるイベントです。
†ルール†
1.試合時間5分、時間経過後に残りHPが高い側を勝利とします。
2.降参する場合はアリーナ内のオーダー/カオスの紋章旗から脱出してください。
3.制限について
・スキル値やPSCの制限はありません。
・スロット数の制限はありません。
・不調和の禁止
4.戦闘前及び戦闘中のルール
Blessやペット大好きなどのbuffと、戦闘中の支援行動は禁止です。
試合開始に際して両方が攻撃命令を下してください。
5.事前エントリー方法
・Vladの家 [ 170o 30'S 15o 2'W ] (ジェローム北島の牧場裏の家) にある掲示板にエントリーするキャラクターで書き込む
・Twitter ( Vlad_UO ) にリプライまたはDMを送る
・この記事のコメント欄にエントリーしたいキャラクターの名前で書き込む
・Vladに直接参加の旨を伝える
のいずれかでお願いします。
事前エントリーの人数次第ですが、当日参加もできるかもしれません。
【エキシビジョンについて】
決勝戦終了後、時間にもよりますが、前回及び前々回優勝のNatsume Reiko女史とのエキシビジョンマッチを設けることを考えております。
是非ご検討ください。(辞退も可能です)
【賞品について】※2020/04/29 追記 11:20 2位の賞品追記
1位: 賞金1億1000万gp + ペットなつき薬2個 + 匠の治金(10ch)1個
2位: 賞金7000万gp + ペットなつき薬1個 + 匠の治金 (10ch) 1個
3位: 賞金3000万gp + ペットなつき薬1個 + 冥府の軍馬1体
優勝者エキシビジョンマッチにもオマケの賞品があるよ!
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折角デンの闇市が永久コンテンツ宣言されたということで!今回は闘犬ならぬ闘トリトン大会をやります!!!
[トリトン戦争 - TRITON WARS AT HAVEN ARENA -]
<概要>
・日時: 2020/05/30(土)
・形式: トーナメント
・場所: ヘイブン南東部アリーナ ( 101o 41'S 171o 12'E )
<内容>
トリトン同士を戦わせるイベントです。
†ルール†
1.試合時間5分、時間経過後に残りHPが高い側を勝利とします。
2.降参する場合はアリーナ内のオーダー/カオスの紋章旗から脱出してください。
3.制限について
・スキル値やPSCの制限はありません。
・スロット数の制限はありません。
・不調和の禁止
4.戦闘前及び戦闘中のルール
Blessやペット大好きなどのbuffと、戦闘中の支援行動は禁止です。
試合開始に際して両方が攻撃命令を下してください。
5.事前エントリー方法
・Vladの家 [ 170o 30'S 15o 2'W ] (ジェローム北島の牧場裏の家) にある掲示板にエントリーするキャラクターで書き込む
・Twitter ( Vlad_UO ) にリプライまたはDMを送る
・この記事のコメント欄にエントリーしたいキャラクターの名前で書き込む
・Vladに直接参加の旨を伝える
のいずれかでお願いします。
事前エントリーの人数次第ですが、当日参加もできるかもしれません。
【エキシビジョンについて】
決勝戦終了後、時間にもよりますが、前回及び前々回優勝のNatsume Reiko女史とのエキシビジョンマッチを設けることを考えております。
是非ご検討ください。(辞退も可能です)
【賞品について】
賞品は現在未定です。
確定次第各所でお知らせいたします。よろしくお願いします。
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ということだ!
めちゃくそ久々な気がする!1年ぶりぐらい?前の記事見ればわかるけど確認はしていない・・確認をしっかりしない奴は長靴とヘルメットを被ったケット・シーに殺されるだろう・・
ヨシ!!!!!!!!
あとお手伝いしてくれる人募集。主に送迎ゲートとイベント中のトーナメント表の管理。
以上!!奮ってご参加ください!!ドン!!!
]]>ECのスクリーンショットフォルダには1000ファイルまでしか入らない.jpg
主に、ブリタニアにおける遠距離からの攻撃方法は弓と魔法の2種類がある。
最近ではガーゴイル族が使うブーメランも一般にみられるようになってきたが、ブリタニアの町に住む鍛冶師の間ではまだまだ普及していないようだ。
それ以外の強力な遠隔攻撃といえば、かつてはロードブリティッシュ城など限られた場所にしかなかった大砲という、ブリタニアでは珍しい「火砲」が存在している。
しかし科学技術は歴史とともに特別ではなくなっていくもので、近年にもなると冒険者が大型のガレオン船に大砲を装備することも一般的になってきた。
では次のステップに行くとしたらなんだろうか。
そう、銃である。
大砲を小型化するというところから始まった銃は現代の地球でも最も強力かつ一般的な武器であり、有事の際などには様々な機能や形状を持った銃が使われている。
しかし大砲の普及にかなりの年月を要したブリタニアに銃の技術が発生するとしても、それは王や貴族などの高い階級が、あるいは一部の将軍、衛兵などが「特別な」装備として持つところから始まり、一般に普及するまでは大砲よりもさらに長い年月がかかるだろう。
ブリタニアの技術者が銃を開発する時はくるのだろうか。大砲を作ることができたのだから技術的にはもちろん可能だ。しかし、現実にブリタニアで銃を作れたとして、それは地球世界のように有用な攻撃用武器となるのだろうか?
無論、一般人が一般人に対して使うならば有用だろう。
酒場の喧嘩に銃など持ち出されたらたまったものではない。一切訓練を受けていない一般人が傭兵を撃ち殺すこともできるだろう。そうなれば傭兵家業は廃業してしまうかもしれない。
しかしいわゆる冒険者と呼ばれる類の相手だとどうだろうか。
彼らは端的に言って化け物である。
彼らが現代ブリタニアで「戦士」と言う場合、それは大抵の場合ネクロマンシーに熟達した吸血鬼なのだ。
瀕死の状態からでも敵の装甲を貫けば吹き出した返り血で自らの傷を痕も残さず癒す不死の怪物。それが冒険者の言う、一般的な戦士なのである。
そんなヴァンパイア相手に鉛の弾丸一発でどの程度の傷を与えられるのか?
そもそも魔法が使えるならばロングソードで腹に風穴を開けられても平然と治癒魔法で帳消しにできるブリタニアにおいて、せいぜい親指ほどの大きさの塊が1つ体に食い込んだところでいかほどの力があるのか?
相手が人でなくても同じこと、というのもある。野生のクーガーや狼ならば致命傷になるかもしれないが、巨体のオーガやエティン、さらにはドラゴンやデーモン相手に銃を握って引き金を引いてもそうそう倒れてはくれないだろう。
大砲から銃に技術が進歩していかない原因の根幹は、地球になく、ブリタニアにある、魔法の力に他ならないと思う。
無論、一部の特別な砲弾が炎や氷の力を持つように、銃にもそういった魔力を付け加える技術が現れる可能性はある。
しかし、はっきり言ってそんなことをするなら既存の技術であるサークル魔法について習熟し、マントラに魔力を込めてファイアボールやエナジーボルトを放ったほうが早いのである。
現代ブリタニアの防具は過去のものから数段進化しており、尋常ならざる堅牢さと対魔法属性の性質を併せ持っている。
攻撃手段にしても戦士は魔力のこもった武器を信仰の魔法で更に鋭く研ぎ澄まし、魔術師の魔法も戦士の武器ほどの早さではないが時代が進むごとに破壊力を増していく。
最近ではビーストテイマーが自身の操る獣たちに今までとは全く違う新しい訓練を行ったり、バード諸氏も魔曲という力ある音を奏でることができるようになった。
大砲に関しても主な役割は敵船の破壊であり、ブドウ弾が頻繁に使われている場面は殆どない。
恐らく現代ブリタニアにおいて銃は大した武器ではなく、発明家の突飛な作品によくある「誰かが考えてるかもしれないけどそこまで役に立たないから誰も作っていない」の構想を出ない、微妙な技術なのだろう。
魔力のこもっためちゃくちゃ硬そうなプレートアーマーを全身に纏った戦士に「ぶっちゃけ魔法でよくない?」と返されたとき、私は思った。
魔法でよくない?
]]>ブリッジ橋.jpg
今日のメンテで恐らく導入されるであろうpublish107に際して、トレーダークエスト中は移動系魔法に加えてスカラブレイ常設の渡し舟(cross)も使えなくなる。
ただ船の乗り降りはできるので去年も橋を架けてくれてる人がいたというあれこれにならって俺も橋を架けてみることにした。
渡し舟の領域内部の旧型船は未踏の航路未導入の人向け、南側のブリ船は未踏の航路導入済みの人向けの橋になっている。
[使用方法]
●旧型船の橋
・タラップをダブルクリックして船に乗る
・次の船のタラップをダブルクリックして次の船に乗る
・渡し舟側のタラップを「歩いて」渡る (常に走るオプションを有効化している人は無効にしてね)
●ブリ船の橋
・一番近いロープを使って船に乗る
・逆側に走る
・船から降りる
なお、ブリタニア本土側からスカラ島にブリ船橋を使って向かう場合、ブリ船(ロープ)の範囲が結構ギリギリなので渡し舟の船尾のほうからロープを使わなと乗れないかもしれない
]]>151の夢.jpg
俺には倒さなければならない相手がいた。それは長く続いた。おぞましい相手との戦いと葛藤の日々だ。
恐るべき暴力を獲物に伸ばし捕らえて喰らう、その場から動くことのない蟻地獄のような獣。
うねり鞭打つその触手の一撃を受ければいかな鎧を着た戦士の顔も苦痛にうめくだろう。
長きにわたっての我が宿敵
Nemesis.jpg
そう、コープサーである。
かつての俺はコープサーなど取るに足らない存在だと考え、イオドンの谷に群生しているコープサーをウィザーで虐殺していた。
当時俺の魔法ダメージ+の効果は累計120%程度だったにも関わらず俺は慢心に慢心を重ね、コープサーなどウィザー一撃で吹き飛ぶ雑草のように考えていたのだ。
しかし現実は違った。あるコープサーが俺のウィザーの一撃を耐え抜いたのである。
俺は打ち砕かれた傲慢に狼狽し、すぐにモンスターのステータスをまとめたサイトを複数箇所巡回した。
データ上に数字として表れたコープサーの力は俺が思うよりも遥かに強力なものだった。
最大HP108、最大冷気抵抗20%
つまりこの理論上存在する最強のコープサーをウィザーの一撃で打ち砕くためには、威力の2割を軽減された状態で108ポイントのダメージを与える必要がある。
当時の俺は電卓を弾き、数値を計算し、そして絶望した。
必要なウィザーの最低ダメージは135、これを達成するための魔法ダメージ+はなんと150%
確かに存在するであろう「最強のコープサー」を倒すための方程式を達成するのは当時の俺には到底不可能だったのだ。
それでも俺は試行錯誤を繰り返し、自分の持っていたあらゆる装備品を試し、一時は150%を越えることに成功した。
しかしその状態はまさに魔法ダメージ+のみ。ファストキャストを工面できず盾を持った結果ヒーリングストーンやポーションを使えず抵抗値も穴だらけ、ステータスも酷いものだった。当然死亡率は格段に上昇し、一度押されて逃げ惑えばろくに反撃もできない。試みはことごとく失敗に終わった。
俺は遂にコープサーに勝てなかったのだ。
しかしその後時代は急激に変わることになる。
Doomのもたらす新たなるアーティファクトであるCuffs of the ArchmageやScholar's Haloなど、俺を取り巻く環境は次々に変遷を遂げていった。
そして今日、俺は遂にその魔法ダメージ+150%を達成した。
数々の強力な装備品の助けを得ることで魔法ダメージ以外の部分に致命的な欠陥を作ることなく、遂にあの獣を確実に屠るだけの力をつけることができたのだ!
コープサーよ、我が魔法を恐れよ!
俺は今、もうあの時と同じではないのだ!俺のウィザーを耐えきることはもはやお前たちにはできない!
お前たちの時代は終わった!
すべてのコープサーは俺の名を聞いて震えあがるであろう!
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https://us9.campaign-archive.com/?u=17d7bd79de495239fca33bcf5&id=c09601e253
Producer Notes 下のForsakan Foesにて
今年のハロウィンは洋上の可能性が出てきた
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私信 あず先生へ
アレその場でころしてしまった・・申し訳ねえ・・・
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オッス、オラVlad!
正確にはVlad2号だ!何の称号もない上に個性ガン無視のアンブラローブ着てっけど、これでもいっぱしの釣り人なんだぜ!
今日は初代Vladを護衛に連れて久々の遠洋漁業だ!オラワクワクすっぞ!
あてもない船旅で現地調達したSOSをのろのろ移動しながら釣り上げるブリタニア一周ツアーさ!
最近はSOSで出るアイテムが増えたみたいだな!今後も何かあるみたいで釣り人にはうれしい夏だぜ!
さーて東西の座標をミスって右往左往したりハプニングは起きたけど、最後のSOSはこのあたり、ちょうどスカラブレイの西側か!
ECを使うとアホみたいにわかりやすくて助かるぜ!よし、そろそろ到着だな!
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諸君は普段、ブリタニアに存在する数々の呪文のうち、どれを好んで使っているだろうか?
最も普遍的に使われている攻撃魔法はズバリEnergy Boltだろう!
モンデインによって不死の宝珠が砕かれて地球時間ではや20年以上、もはやGrandmasterの称号を持つ魔道士もその辺をふらつく時代になった昨今、見知った・あるいは見知らぬ敵に遭遇した魔術師がとりあえず敵に叩き込む魔法、それがEnergy Boltなのだ!
脊髄反射のように唱えられるCorp Porのマントラには安定した高い威力と大体の敵に平均的に有効なエネルギー属性が込められている。
しかし!もっとも使われているであろうこのEnergy Boltは本職の戦闘魔道士にとって実際に最強の魔法なのか?
今日はそれについてロールな文章も世界観もクソもないメタ的視点から見ていこうと思う。
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Energy Boltは確かに消耗するマナと相手へのダメージバランスが非常にいい、高いコストパフォーマンスを誇る有用な魔法だ。
一撃ぶち込むのならこれか、威力だけを求めればFlamestrikeの呪文になるのだろうが、マナの効率以外にもダメージの効率がある。
そこで登場するのがDPS(Damage Per Second)というむずかしい言葉だ。
だめーじ・ぱー・せこんど、つまり雑に言うと「その攻撃をし続けたとき、1秒間で与えるダメージの量」である。
戦士なんかには特に重要な要素らしく、武器を選ぶ際にはこのDPSの概念を念頭に置いているようだ。
魔道士にとっても勿論重要だ!どうせ1回「ああこいつこれ効くんだ・・」って思ったらそいつにはその魔法しか使わないんだから、そもそもダメージ効率のいい魔法を知っておくのは損ではない!
では紹介しよう!最強のダメージ効率を持つ攻撃魔法はこの2種だ!
・・・はい!
この時点でこのブログを閉じた者は多いだろう!
しかし真実が揺らぐことはない!全魔法の中で最強のダメージ効率を持つのはハームとウィザー、この2種類なのだ!
補足として、Spellweavingの魔法にはWord of Deathという異質な呪文があるが、あれは死にかけの敵にしか効果がないので除いておく。
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まず我らがNecromancyの本懐であるWitherの魔法から紹介しよう。
Witherの最大の利点は詠唱時間の短さと威力のバランスだ。マナ消費と威力のバランスに長けたEnergy Boltとは対照的と言える。
その詠唱速度は3rdの呪文であるFireballと同等で、6thのEnergy Boltや7thのFlamestrikeに比べて1発あたりの威力は劣るものの、10秒間連打した際に与える1秒当たりのダメージは同じことをEnergy Bolt及びFlamestrikeで行った場合に比べてほぼ倍である。
後述するHarmと比べても威力はこちらのほうが上で、まさにブリタニア最強の攻撃魔法と言えよう。
次に2ndの呪文であるHarmを紹介する。
この呪文は普段、魔道士による戦いで最も使われないものの一つだろう。理由は諸君もよく知る通り、離れると効かないからだ。
しかし魔法としてのスペックは高く、1秒単位の威力はMageryの呪文の中で最も大きい。
素の状態ではWitherの呪文に30%ほど引けを取ることになるのだが、この魔法の真髄は魔導書につく特効という特性にある。
そもそもMageryの呪文は連射に向いているものが少なく、その多くが一発当たりの威力で押していくタイプである。
その結果、連射した場合の1秒当たりのダメージ効率は2倍特効が乗った状態のEnergy Boltでやっと特効の影響しないWitherと同等になるのだ。
しかしこのHarmの場合、元々のダメージ効率がWitherに次いで2番目と非常にいい上に詠唱時間が短く、しかも特効まで乗るという、端的に言って凄まじいスペックを持つ。
2倍特効のHarmですらBlood Elemental程度なら冷気抵抗が最大(50)の個体でも数発で沈めることができる。
3倍ともなれば一撃の威力は150ダメージ、連射すれば秒間ダメージで250近くに達することもありえるのだ。抵抗で半減したところでさしたる問題ではない。
言うまでもなく、ヒリュウなどの元々冷気に弱く特効が効果を出す相手にこの呪文を叩きつければ致命傷を与えられる。
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無論、自分が計算した式は魔法のダメージを十分に増加させる装備を身につけた状態を基準としている。
仮に魔法が120.0、Eval INTが120.0だったとしても、魔法ダメージ上昇の装備を一切着ていないならばHarmを除けばMagery最高のDPSを出す呪文はINT150で放つMind Blastとなる。それだけ魔法そのものの威力を増加させる装備品は重要なのだ。
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すべての呪文は属性抵抗によって軽減される宿命にあり、WitherやHarmが最高効率だからといってその呪文ばかりを使うべきではない。
何よりこれらの魔法は冷気属性であり、炎やエネルギーに比べて効果的な相手が少ない難しい呪文なのだ。
しかし、Witherと特効の乗ったHarmはそれを補って余りある威力を持つ。魔法ダメージ上昇の装備を着ていない状態で秒間ダメージが50を超えるのはこのHarmとWitherの2種類だけなのである。
諸君も是非この癖の強い2種類の魔法に目を当ててみてほしい。
近接攻撃への回避力さえ上げればこれらの魔法は十分に実用的なのだ。
その威力の虜になる者が(自分以外に)一人でも多く現れることを祈って、この話を締めくくろうと思う。
それではまたいつか会おう!(不定期更新の言い訳)
]]>王の帰還.jpg
そう!戻ってきたのである!
パラディンソードと言えば今もクラフトすることができない幻のウェポンであり、最も重い代わりに最強の攻撃力を誇る近接武器として名高い。
しかし過去、恐らくpublish80における武器とSpMの変更あたりで設定し忘れたのかパラディンソードのSpMは長きにわたって素手と同じもの(ディザームとパラブロウ)に置き換わっていたのだ。
今回、publish105で追加されたスカル付きの武器2種も修正されるまでの間はSpMがディザームとパラブロウになっていた。
恐らくシステム的にSpMを個別設定しなかった/し忘れた場合、初期設定として素手のSpMになるのだろう。
そしてそのpublish80、つまり少なくとも2013年の春ごろから失われていたパラディンソード本来のSpMであるWWAとなんかもう片方覚えてない奴(ディザームだったっぽい)が、件のスカル付き武器の修正と同時にpublish105導入で帰ってきたのだ!
恐れることはない!諸君も思う存分このパラディンソードを振り回すがいい!
一撃必殺パワーで敵を殲滅するのだ!
*画像はマクタポtlオブシディアンソードみたいな奴ですが、パラディンソードのSpMもWWA/Disarmに戻っていました。
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pub105導入以前、俺はトレハンというコンテンツについて殆ど何一つ知らなかった。
俺のトレハンの思い出といえば昔ギルドの人に何度か連れていかれたことぐらいしかない。
当時の俺にとってトレハンとは召集されたギルドメンバー数人が僻地に赴き、地中から金属の箱を掘り出す職業の人がすごい数のモンスターを湧かせて周囲に大混乱を起こす、禁術の儀式みたいなショッキングなイベントだった。
状況が収束した後、無防備な市民のように逃げ惑った挙句黒閣下あたりに早々に殺されていた俺を草を生やしながら蘇生するギルドメンバーは頭が狂っているに違いないと確信したものだ。
しかし今、その恐怖の儀式に自ら再挑戦したところ、存外面白かったのだ!
面白いぞトレハン!ずっとやってられる!
戦利品よくわかんないのとゴキがいっぱいになった後の片付けがめんどくさいけど!
よし!次だ!次はどこだ!個人的には神殿のルーンを焼いたほうがいいと思う!次行くぞ次!次は・・
?????
SOSかな?
]]>決勝戦.jpg
はい!!!
2019/03/02/21:30から日付が変わるあたりまでに渡って大和シャード・ヘイブンアリーナにて開催されました
「第二回闘犬大会 - DOG FIGHT AT HAVEN ARENA II - 」
無事終了いたしました!!!
前回は6月?8月?ぐらいだったから結構スパン空いたね・・久々すぎてうまいこといくかドキドキ亜空間転移実験でしたとさ
今回は賞品のヤバさもあったせいか総勢17名もの常識外のガチテイマーの皆様が参加してくださいました・・
参加者各位かなり考え抜いた、あるいは計算された構成のクーシーを連れてきた、または用意してきたようで、主催者ながら最初から最後まで疑いようもなく楽しみ、そして聡明なテイマー諸氏と鍛え上げられたペットが織り成す怪物的競演に今も戦慄の思いで飯を食っている次第であります。
イベントの提案やルールを一緒に練ってくれた友人たち、
賞品を提供してくれた諸兄、
雛祭りとガン被りの日程の中参戦してくれたテイマーの方々、
そして土曜の深夜帯まで割と長いこと続いた今大会を途中まで、及び最後まで観戦してくださった皆様、
ありがとうございました!
ということで様式美という言葉が様式を美としているので、様式に沿って入賞された1〜3位の皆様を発表いたします!
第三位!
対クーシー装甲と大火力の神秘呪文で攻防一体の型を成した大艦巨砲犬・Dullのマスター
Connie氏!!
第二位!
オーソドックスなアーマーイグノア+騎士道構成に加えてLightning Forceで相手を縛る強行軍的ブリッツクーシー・RalGOUF Cu METALのマスター
YUI-METAL氏!!
そして第一位!
計算済みの逆転劇、練られた作戦、狡猾な構成、恐るべき戦場のパペットマスター・MIKAGE cu sidheのマスター
前回優勝者 Natsume Reiko氏!!
2連覇!
おめでとうございます!!!
--
第三回はあれだ、趣向を変えて、こう、闇鍋でやるかも・・あとPSCマシマシにすると値段が高いから敷居も上がるっていうね
二回やって色々学びを得た感じのあれこれ
じゃあ僕は9時になるので飯を食うのをやめるよ・・
]]>賞品の詳細もあるよ!
【第二回闘犬大会 - Dog Fight at Haven Arena 2】
日時:2019年3月2日(土) 21:30〜
場所:大和シャード・ヘイブン南東部アリーナ(101o 41'S 171o 12'E)
内容:クーシー同士を戦わせるイベントです。
†ルール†
1.試合時間は5分、時間経過後に体力の多いほうを勝利とします。
2.降参する場合は騎乗してクーシーを戦闘から離脱させるか、アリーナ内のオーダー/カオスの紋章旗から脱出してください。
3.
・今回はスキル値の制限はありません。
・スロットの制限はありません。
・不調和は禁止です。
4.Blessやペット大好きなどのbuffと、戦闘中の支援行動は禁止です。試合開始に際して両方が攻撃命令を出してください。
5.事前エントリーはVladの酒場[170o 30'S 15o 2'W][ジェローム北島の牧場裏、石造りの家]の、ベンダー横にある掲示板にエントリーするキャラクターで書き込んでください。事前エントリーの人数次第ですが、当日エントリーもいけるかもしれません。
【賞品について】
1位:賞金1億2000万gp+PSC[格闘120]1枚+ペットなつき薬2個
2位:賞金5000万gp+ソウルストーン1個+ペットなつき薬1個
3位:賞金3000万gp+冥府の軍馬1体+ペットなつき薬1個
となっております。
他シャードからの参加もお待ちしております!
その場合はpub104導入が近いため転送不可になる可能性があるのでお早めに・・
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賞品にのご提供に関してアリガトウゴザイマス・・
名前出してもいい人は大会後にクレジット的な感じで書くから言ってネ・・
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2019/02/25 00:57追記
なんのイベントなのか書いてなかったじゃんね
]]>長期戦の結果.jpg
思考は時として病毒のように精神を蝕むが、通常はそうではない。適切な量の外圧が内面にもたらす影響によって生成される感情の上下は人間として正常な性質を維持するのに存分に役立っているだろう。
思考が精神を蝕むようになる場面というものはおおよそ、内外いずれかの圧力が強いか、または弱いかしてバランスが崩壊した時だ。
外圧が強すぎれば精神は圧迫され委縮し、摩耗し、そして衰弱していく。
逆に外圧が極端に少ない場合は内圧が膨張して制御しきれなくなり、膨らんだ風船のように精神と思考を虚無が満たしていく。
私は今、圧倒的に後者の状況にある。時間という概念は適切に使う術がなければ、過剰摂取した水や薬のように毒となるのだ。
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例年年末になるにつれて僕は忙しくなるんですが、年明けと共にお仕事の量がぱったりなくなってしまうんですね。
1月はそれはもう無の嵐だったので2月はもう少しまともになるかなぁと毎年思ってるんですけど
まあ毎年そんなことはないんですね
上の画像は長らく放置していたテイマーのレプタロンを海賊で訓練している場面なのですが、ちょっとよそ見してて画面に向きなおったら帽子なくなってんの。
ECで稀にある表示系のバグだと思ってダブクリしたり騎乗したりリコ移動したり色々したものの直ることはなく、実害はないものの釈然としない思いに駆られたその時、一つの可能性が脳裏をよぎる。
帽子壊れたんじゃね?
果たしてそんなことがあるというのだろうか・・
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高級感.jpg
昨今のパブリッシュはTC導入時点で一部の要素が一般シャードにも入るようになっているらしく、特にグラフィック変更系の更新は全シャード一律でアップデートされる仕様のようだ。
今回主立って変わったのはこの大砲。既に名前も「船用大砲(重)/Heavy Ship Cannon」から公式のアナウンスにあったように「Carronade(日本語表記はまだ船用大砲(重)のまま)」に変わっていた。
鉄製そのものだった旧版の見た目から黒鉄の砲身に金の縁取りという豪華さのある装いとなった重大砲、もといカロナーデ砲。
アナウンスによればRising Tide(pub104)導入時点で船に取り付けてある大砲は一度取り外し、再設置しなければならないとのことだが、TCでテストしたところ条件によってはちょっと煩わしい感じになることがわかった。
準備万端または中途半端に砲撃準備が終わっている状態、つまり大砲に火薬・砲弾・導火線などを入れた状態で維持しているタイプの人はpub104導入直前ぐらいで大砲から中身を取り除いておいたほうが楽かもしれない。
アナウンスにあったように大砲はダブルクリックすると砲撃メニューの他にコンテナが開くようになり、その中に火薬等の必要資材を溜めておけるようになった。
大砲を外す際には今まで通り充填済みの資材を取り出さなければならないのだが、現行TCの仕様だと資材を取り外すと自分のバックパックではなくコンテナ内に資材が移動するので、そのコンテナからバックパックに移動する手間ができる。
つまり大砲が空の場合、
・「大砲を外す」を大砲の数行う
だけで済むところを資材が充填されている場合
・砲撃メニューから「導火線/火薬/砲弾を外す」を行う
・コンテナに移動した資材3種をバックパックに移動する
・大砲を外す
を大砲の数行う
という煩雑な工程に変貌するのだ!
めちゃくそめんどくせえな!?
]]>
今日は前回そこそこの評価をもらった気がする闘犬大会の第二回を開催するというあれこれの告知だ!
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日時:2019年3月2日(土) 21:30〜
場所:大和シャード・ヘイブン南東部アリーナ(101o 41'S 171o 12'E)
†ルール†
1.試合時間は5分、時間経過後に体力の多いほうを勝利とします。
2.降参する場合は騎乗してクーシーを戦闘から離脱させるか、アリーナ内のオーダー/カオスの紋章旗から脱出してください。
3.
・今回はスキル値の制限はありません。
・スロットの制限はありません。
・不調和は禁止です。
4.Blessやペット大好きなどのbuffと、戦闘中の支援行動は禁止です。試合開始に際して両方が攻撃命令を出してください。
5.事前エントリーはVladの酒場[170o 30'S 15o 2'W][ジェローム北島の牧場裏、石造りの家]の、ベンダー横にある掲示板にエントリーするキャラクターで書き込んでください。事前エントリーの人数次第ですが、当日エントリーもいけるかもしれません。
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今回は3位まで賞品があるよ!
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